防除作業従事者研修を行いました

10月20日(火)、防除作業従事者研修を行いました。

この研修は「建築物における衛生的環境の確保に関する法律(建築物衛生法)」における、建築物ねずみ昆虫等防除業(7号登録)の登録要件として定められた「防除作業従事者研修」として、建築物衛生法施行規則第29条の2に基づき、厚生労働大臣の登録を受けた公益社団法人京都ビルメンテナンス協会が開催するものです。

と、ここまでは例年通りなのですが・・・

  

今年は新型コロナウイルス感染症対策ということで、初の、奈良県ビルメンテナンス協会(以下、奈良県協会)とのリモート研修会を行いました。

いつもなら20名以上の参加があるこの研修会ですが、当協会の講習会場は結構狭いので定員を最大13名までとし、奈良県協会の募集で集まっていただいた参加者の皆様には奈良県協会の会議室に集まっていただくことにしました。

講師の先生方には京都協会に集まっていただき、その内容をそのまま奈良県協会の会議室でZoomにより観て聴いていただく、という方法を取りました。

結局、京都協会では10名、奈良県協会では6名の参加者となりました。

前もって準備はしていたつもりのですが、当日、「音声が届いていない」「ハウリングして聞こえない」などの音声トラブルや、講師の先生方が交代されるたびに、準備にもたつき(わたしたち事務局側の問題です)謎の空白の時間が数々できるなど、研修に参加された皆様や講師の皆様にはたいへんご迷惑をお掛けいたし、申し訳ありませんでした。

それでも、なんとか、講師の皆様のご協力と参加されていた皆様の温かい『待ちの姿勢』により、予定通りの研修科目をこなしていただくことができました。

本当に、ありがとうございました。

これに懲りずに来年もどうぞよろしくお願いいたします!!