新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

皆様におかれましては、新年をすこやかにお迎えの事と心よりお慶び申し上げます。

又、協会員の皆様には

平素より協会運営にあたり格別の御理解と御協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

 

昨年は6月に事務局の移転等があり、皆様にはご不便をおかけしましたが、

事業計画に基づき一連の事業を無事滞りなく実施する事ができました事を

改めて御礼申し上げます。

 

良い報告といたしましては、昨年11月に沖縄県で行われました、

全国アビリンピック技能競技大会において、

ビルクリーニング部門で京都府代表の鳴滝総合支援学校の楠本さんが見事、

銀賞、全国大会準優勝という輝かしい成績を、おさめられました。

当協会がアビリンピック技能競技大会に携わり7大会連続入賞となりました事を

重ねてご報告いたします。

 

本年度はいよいよ本格的になってまいりました、外国人実習生受入れの件、

又6月に予定されている青年部会西日本サミット京都開催、

そして私が切に願っております、協会員の会員増強と事業は山積みです。

 

従来の事業と重ねて大変忙しい年となりますが、

協会員の皆様と力を合わせて乗り越えて行かなくてはならないと思っております。

その為にも、一社でも新しい仲間を増やして、協会、業界を盛り上げていきましょう。

 

ビルメンテナンス業界における経済状況はまだまだ好況感が見えず、人手不足、最低賃金の上昇と、

業界全体としての問題が山積みしております。

こうした中、協会として、一つ一つの問題に真剣に取り組んで行かなければと考えております。

 

本年度は 亥 年です、成果を出すべく猪突猛進と言う言葉もございますが、

亥 年を調べました所、

次の始まりに向けて新たなエネルギーを蓄える年でもあると書いてありました。

皆様方企業にとっても猛進しつつ新たな素晴らしいエネルギーを蓄えて頂きたいと、祈念致します。

 

皆様のご健勝・ご多幸・ご繁栄を祈念致しますとともに、

本年も格別のお力添えを賜りますようお願い申し上げて、新年のご挨拶とさせて頂きます。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

 

公益社団法人 京都ビルメンテナンス協会

会 長  藤井 忍