実習生を訪問しました。
先日、2025年6月19日に、定期訪問を実施いたしました。
今回は、もうすぐ3年目を迎える実習生3名と、もうすぐ2年目を迎える実習生3名が
勤務する作業所および寮を訪問いたしました。
6名のうち、5名はベトナム出身、1名はインドネシア出身です。



訪問では、皆さんの生活の様子や仕事への取り組みについて、ひとりひとり丁寧にお話を伺いました。
どの実習生も、私たちの質問に微笑みながら「大丈夫です」
「問題ありません」と答えてくれました。
明るく元気な表情に、私たちも自然と笑顔になりました。
また、ある寮では畳に白カビが発生していること、そして暑さ対策として扇風機のご希望があること
を受け、受け入れ企業様に報告を行いました。
企業様からは「すぐに対応します」とのお返事をいただいており、早急に環境改善が図られる予定です。



特に、3年目を迎える3名は、随時3級の技能試験に向けて熱心に勉強に取り組んでいる様子がうかがえました。
「試験が少し不安です」と正直に話してくれる姿には、誠実さと向上心が感じられました。

作業所では、現場のご担当者様にもお話を伺いました。
「何か困っていることはありますか?」とお聞きしたところ、
「いえ、皆さんとても頑張ってくれています。仕事も丁寧で、安心して任せられます」とのお言葉をいだき、
大変ありがたく感じました。

また、2年目の3名も「今後の進路について考えています」と話しており、それぞれが将来に向けて真剣に考えながら日々を過ごしていることが伝わってきました。
今回の訪問を通じて、実習生たちが仕事にも生活にも前向きに取り組み、確実に成長している様子を改めて実感することができました。
今後も、彼らの成長と活躍をあたたかく見守り、しっかりとサポートしてまいります。