日本代表下内寿也選手が協会に来てくださいました

3月22日(水)~25日(土)の4日間

フランスのメッス市で開催された、第10回国際アビリンピックに出場された

下内寿也選手(マイ・スター㈱)が、フランスへ同行されたお母様と一緒に、

京都ビルメン協会に来てくださいました。

3月29日の夜遅くに帰国されたお二人ですが、

長旅でお疲れのところ、事務局がお引止めし、

フランスでの出来事をたくさん聞かせていただきました。

下内選手が日々練習されていた会場や資機材をお母さまに見ていただくと

「大会のものと違うね」と驚いていらっしゃいました。

大会中に下内選手がフランスのスタッフの方にご馳走になったというワインと

現地で買ってくださったお菓子,etc・・・もお土産にいただきました。

それに、フランス大会のトートバッグまで!

貴重な記念品をありがとうございます!

競技中は撮影がNGだったため、当日の様子を下内選手に聞くと、

日本では、ガラスと床に汚れをわざとつけて、それを消す練習をしてきたけれど

実際の競技はガラスのサイズは若干大きかったものの片面だけの作業でよく、

床はいつも練習していたような広さで、パンくずがまかれていただけだった。

さらに、必要な用具が既にがセットされていたので

自分で選択して持ち込む必要がなかった。

競技の制限時間が2時間とかかれていたので、どんな汚れでどんな広い場所かと

心配をしていたけれど、時間は大幅に短縮できた。

と話してくれました。

フランス観光も一部デモで観光できない場所もあったそうですが、

エッフェル塔やセーヌ川のクルージングディナー

ベルサイユ宮殿等を日本選手団の皆さんと観光されました。

下内選手は、帰り際、「あとは一生懸命働くだけ!」

と、やり切った表情で話してくれました。

世界への挑戦を決断してからの数か月、

仕事と競技練習の両立は大変だったと思います。

本当にお疲れさまでした!

そして、サポートしていただいたご家族、

快く送り出していただいたマイ・スター㈱の皆さん

ありがとうございました。