第16回アビリンピック京都大会が開催されました
第16回アビリンピック京都大会が、2月2日(土)に開催されました。
アビリンピック大会は、障害のある方が職業能力を高め技能労働者として自信と誇りをもって社会に参加できるように、またより多くの方に障害者の技能に対する理解と認識を高めていただき、障害者の雇用促進と職業安定を図ることを目的として行われています。
13種目ある中の「ビルクリーニング」の種目は、会場内に模擬オフィスを設け、
ビルクリーニングの基本動作である ゴミ処理・床面掃き・拭き作業等を効率的に行う競技です。
はじめに、当協会 藤井会長の挨拶で始まり、これまで努力してきたことを発揮しようという気持ちが高まりました。
ゴミの取り残しがないか、拭きムラはないか、サービス業としてのマナーはどうか、作業の効率性・安全性はどうか、といった点をプロの目でしっかりチェックしていきます。
1人1人が、学んだ事や教えて頂いたことを一生懸命発揮している姿はとても輝いていました。
そして今回、鳴滝総合支援学校の生徒さんが見事金賞を受賞されました!
おめでとうございます‼
ビルクリーニング部門では、京都大会で優勝された生徒さんが今年の全国アビリンピック大会へ京都代表として出場されます!
今回学んだ、ビルクリーニングにおける精神と技術を存分に全国大会でも発揮できるよう、ぜひ頑張ってください!