10月2日(金)京都府教職員清掃分野指導者講習会が行われました
10月2日(金)京都府立聾学校 ゆめホールにて、京都府教職員清掃分野指導者講習会が開催され、当協会より9名の講師が指導にあたりました。
この講習会は、11月25日に開催される「京しごと技能検定」に挑戦する京都府立特別支援学校の生徒を当日評価する教職員の方が対象で、京都府内から24名もの支援学校の先生方が参加されました。
例年であれば、まずは夏に1回、「実技講習会」を行い、そこで先生方に清掃の基本を自ら体験していただき、それを各学校に持ち帰って子供たちに伝授していただく・・・の、ですが・・・
今年はコロナの影響で、その講習会の日程を今回の「評価講習会」と併せて1日で済ませることになりました。
「京しごと技能検定」では『タオル』、『乾式モップ』、『自在ほうき』、それらを合わせた『複合』の4種目があり、生徒たちはそれぞれ自分が挑戦したい種目で1級を目指します。
そのためには・・・まずは先生方、頑張ってください!
これができたら1級ですよって技をしっかり覚えて帰ってください!
タオルの絞り方の基本!?
竹刀絞りって!?
講習会の後半では、それぞれの担当種目での評価のポイントを、清掃プロの講師とともに確認しあいました。
昨年も参加いただいた先生方からは、するどい質問もたくさん飛び交っていましたよ。
昨年10級だった子が8級を目指すために!
昨年2級だった子が1級を目指すために!!
メモを取り、動画も撮りながら、皆さん真剣に取り組まれていました。
納得がいくまで質問です!
最後は、各種目代表の先生方がデモンストレーションし、それを全員で評価してみました。
さすが、何年か続けて参加いただいている先生はすばらしかったです!
今年の「京しごと技能検定」は、大々的に「みなさん来てください!!」と大きく言えないところがさみしいのですが、またこちらのホームページでお知らせしたいと思います。
それでは、先生方、講師の皆様、1日お疲れさまでした!!