7月26日(金)京都府教職員清掃分野指導者講習会が行われました
7月26日(金)京都府立聾学校 ゆめホールにて、京都府教職員清掃分野指導者講習会が開催され、当協会より9名の講師が指導にあたりました。
この講習会は、11月に開催される「京しごと技能検定」に挑戦する京都府立特別支援学校の生徒を指導される教職員の方が対象で、京都府内から47名もの先生方が参加されました。
オリエンテーション・マナー講習の後は・・・いざ、実技講習です。
清掃の基本を自ら体験していただきました。
思ってたのと違う!?
タオル一つでもこんなに奥深いんですね!!
先生、今の僕、何級でしょうか!?
それぞれの道具の形にはちゃんと意味があるんですね!
自在ほうきの正しい使い方・・・初めて知りました・・・
はい、そこ斜めに入る~!
ゴミに見立てたおがくずを踏まないように。
たかが清掃、誰でもできる、わざわざ教えてもらわなくても・・・って、確かに私も昔は思っていました。
実際にちゃんと「知る」までは。
正しい道具の使い方、体の使い方を知れば、時間の無駄が無くなります!
体の負担もなくなります!
同じ作業をしていても品質は良く、尚且つ「カッコイイ!」のです。
将来、子供たちがどんな職種に就いたとしても、清掃作業の基本を知っていれば役に立つことは間違いないですね!
最後の質疑応答では、実際にそれぞれの個性を持った子供たちに教える事を想定した、より深い内容の質問も飛び出し、最後の最後まで熱い47名の先生方(この日ばかりは生徒さんですが)との1日でした。
先生方、講師の皆さん、長い一日お疲れ様でした。
また講習会や京しごと技能検定でお会いできることを楽しみにしております。